素敵なお宅を沢山施工させていただいているのですが、あまりの忙しさでブログに手がつけられませんでした(>_<)
久しぶりにご紹介する事例は、世田谷区K邸です。ウィリアム・モリスの新しいコレクション:アーカイブⅢの中からお選びいただきました!モダンで斬新なデザインのTulip(チューリップ)です。このデザインはウィリアム・モリスが1875年に描いた5つのデザインのうちの一つです。当時の天然の植物染料を用いたブロックプリントの技法を彷彿とさせるプリントが施されています。
お部屋に合わせやすい色合いです。裏地は花柄から取ったグリーン色でお付けしました。カーテンって時々裏も見えるので裏地の色選びも大切です。柄に合わせた色の裏地を付けるとオシャレなんです!
ダイニングの窓にはフランスのEtamine(エタミン)からEstuaireをお選びいただきました。Etamineらしい美しいデザインの生地はまるで風景画のようなです。麻100%の生地に水彩画のようなタッチでデザインが施されています。外の光を受けて柔らかく幻想的に浮かび上がります。うっとりするような美しさですね!
こちらの生地は全4色。色により表情も異なります。お部屋に何か彩が無くアクセントが欲しい時は、このように絵画のような素敵なデザインの生地はいかがでしょうか(^^) ドレープカーテンやシェードはもちろんのこと、椅子に張っても楽しめます♪