ウィリアム・モリスの人気柄「フルーツ（Fruit）」

先日江戸川区にお住まいのＵ様邸のＬＤのカーテン、トイレ＆洗面所の壁紙を施工させていただきました。今回はそのＬＤのカーテンのご紹介です！国際結婚のＵ様ご夫妻はとても明るく楽しいお二人で、お家の中も優しさと温か味のある素敵なインテリアでした。お二人はよくご自宅でホームパーティも開催されるそうで、カーテンも明るく楽しい柄をお選びくださいました。

 

 

 

 

こちらの生地は、William Morris（ウィリアム・モリス）の「Fruit（フルーツ）」です。最初に「Fruit」とう柄はモリスが30歳の時、1864年に壁紙でデザインされました。モリスがデザインした商品の最も初期の頃です。そして1877年に同柄でファブリック＝布を生産されます。フルーツをモチーフにしたとてもシンプルなデザインですが、全体の柄のバランス・色使いは素晴らしく、また自然の柄だからこそ見ているだけでホッと癒されます。長く長く使っていても飽きない柄ですね(^^)　今も変わらず愛され続けているWilliam Morris。彼がデザインした数々の商品を世に送りだしたモリス商会は創立150年余り、今もイギリスのみならず全世界で根強い人気を誇っています。

 

 

Ｕ様邸、次回はトイレ・洗面所のBefore&Afterをご紹介します(^_-)-☆