英国が誇るデザイナーでもあり思想家ウィリアム・モリス。そのモリスショップディスプレイコンテストに当店が入賞しました!
アンティーク家具の修復
先日アンティーク家具の修復講座に参加しました。場所は目黒通りに面しているアンティークショップGEOGRAPHICAさんで、講師はそちらで生産技術部長をされている蜷川浩史先生です。蜷川先生はアンティーク家具の買い付けも担当しており、イギリスでアンティーク家具修復の国家資格も取得されている方です。以前にも何度か家具の歴史等の講座を受けておりインテリアに携わる者としては大変勉強になります。当店内でもジェオグラフィカさんの家具はいくつか使っていますし蜷川先生の知識と情熱、家具に対する考え方を身近で感じてきましたので自信を持っておすすめできるショップです。
壁紙で素敵に(プチ)リフォーム
今回は、壁紙を変えるだけでプチリフォームを楽しめる事例をご紹介します。
板橋区の賃貸マンションにお住まいのO様。3人のお子様がいらっしゃる賑やかなご家族です!(^^)! 元気いっぱいの下のお子様二人はまだ小さく、お家の中はさながら運動場のようでした!いずれ引越す時には壁紙は貼り替えるので、ここに住んでいる間は明るく楽しいお部屋にしたいとのご希望でした。手作りがお好きな奥様は子供のお洋服もご自身で手掛けます。もちろんインテリアにもこだわりが!「こんなかんじのお部屋にしたい!」と雑誌に掲載されていたオレンジ色お部屋をお見せくださいました。お部屋の雰囲気をがらっと変えるのには、カーテンや壁紙を替えるのが一番です。しかし今回のお宅のように広いLDの壁紙を全て貼り替え、さらに3つの大きな掃出窓のカーテンも替えるとなると相当・・・です。ご予算の範囲内に納まるよう、壁は1面だけ貼り替えるアクセントクロスをご提案しました。1面だけなので思い切って鮮やかな色・柄にします。そしてカーテンはその壁紙に合わせて生地を選びます。今回使用した壁紙は、イギリスのHARLEQUIN社のもの。カーテンは国内メーカーの生地です。
ウィリアムモリスの壁紙とコットンレース
ウィリアム・モリスの壁紙を貼った事例のご紹介です。 豊島区N様邸。
毎日夜遅くまでお仕事でお忙しいN様は、ご自宅に帰ってからもお仕事をされることが多いそうです。そんな作業部屋を少しでも居心地良く、気持ちの落ち着く雰囲気になさりたいと選ばれたのがこちらのArbutus/アービュータスの壁紙。全体の葉っぱ柄はまるで森の中にいるような錯覚になります。ブルーXグリーンが全体にバランスよく合わさり、気持ちが鎮まる色ですね。アクセントに赤い木の実が散りばめてあって、疲れた心に元気を与えてくれます。
William Morris ウィリアム・モリス フェア
**ウィリアム・モリスフェア 開催中** キャンペーン期間:9/15-12/15
DECORADORデコラドールでは、9/15~12/15までWilliam Morrisウィリアム・モリスフェアを開催しております。 期間中はキャンペーン特別価格にてご提供いたします!! 更にカーテンをお買い上げのお客様には、ウィリアム・モリスの粗品をプレゼント。プレゼントの数に限りがございますので、この機会にどうぞご利用くださいませ!
ウィリアム・モリス Marigold ブルー系で組み合わせたカーテン
世田谷区C邸、William MorrisのArchive Printsの中から「マリゴールド」です。 モリスらしい上品でシックな植物柄です。 こちらのC邸はマンションですがとても広いLDです。大きな掃出窓がL字で2面もありました。その横には腰高窓。 全窓同じ生地でカーテンを作ってしまうと返ってメリハリがなく空間全体が単調になってしまいます。 そんな時、無地生地が登場します! MarigoldのIndigo(藍)の深みのある色に合わせて無地をコーディネート。 双方がバランスよく納まってます。
アンティーク家具に合うカーテン
世田谷区T邸のご紹介です。
こだわりをお持ちでとてもセンスのよいご夫婦がお選びになられたこちらの生地は、イギリスColefax&Fowler[Pavilion Tree]。 麻の生地にプリントがされています。 オリエンタルな雰囲気を醸し出していますが、眺めているとどこかホッと落ち着く素敵な柄なんです。