とってもオシャレな港区O邸のソファのご紹介です!
ソファの張地をお探しにご来店されました。個性的でインパクトのあるものデザインをご希望でしたので、日本では弊社のみが扱っているイギリスのBecca Whoのアニマル柄(ベルベット生地)をご提案致しました。数ある中から厳選され、お選びになられたのがこちらです!壁紙の柄と建具の柄に負けず劣らずソファも存在感があります。柄✕柄の組合せはよくありますが、今回は柄✕柄✕柄とトリプル使いです(^^) 型にはまらないインテリアのお手本です!
ワクワクとテンションが上がる素敵なインテリア(^^♪ 完成した画像を送って頂いたのでご紹介させて頂きました。
ちなみにBecca WhoのインスタグラムでもO様のソファが紹介されています。
この空間にこの生地をお選びになられたのはとても納得しました。廻りの壁等を考えたらこれくらいでないとバランスが取れません。O様の見事なセンスですね!大胆なデザインを取り入れ、インテリアをとても楽しまれているのが非常に伝わってきます。そしてソファのそのものもスタイリッシュで洗練されたデザインなのでよりオシャレさがアップしてますね!
ややもすると無地などで全体的に少し地味な雰囲気で纏まりがちな日本のインテリアですが、このようにアート感覚でコーディネートされているとこちらまで嬉しくなります。
海外ではこのようなユニークな柄・色の生地が沢山あり選択肢が豊富です。日本では残念ながら無地が多く流通しており、、、決して無地が悪いというわけではありませんが、ついつい無難に「何にでも合う無地で・・」とおっしゃる方が多いです。マンションや戸建てなどモデルハウスでもナチュラルやモダン系といったインテリアが多く、シンプルisベストの風潮が何故か強いものです。それとも色や柄に臆病になりすぎているのかもしれません。人と違うもの、個性を強調するもの、飛び抜けたものは、”変わり物(者)”として見られてしまうからでしょうか?
一般的なコーディネーターさんは、インテリアを造る際には万人受けする”シンプル”を推す傾向にありますよね。そうしたら一般の方たちは「プロが言うのだからそうしよう!」と思ってしまいがちかもしれません。もちろん、シンプルや無地のものをオシャレに使う手法もありますし、無地でも素敵な、超高級な生地もあります。無地もふくめてあらゆるデザイン、色、素材の好みも人それぞれ。人それぞれだからこそ、固定観念に捕らわれないように様々なもの中から、自分にとって「これが一番好き!」というものを選んで欲しいと思います。
生活に必要な衣食住のうち食べ物と衣服は、自分の好みで選ぶのですから、住居・インテリアだって自分の好みで選んでください。もちろん、迷った時にはカーテンならカーテン屋、家具なら家具屋、照明なら照明屋、椅子の張地や壁紙ならその材料を多く専門的に扱っているお店にご相談ください。普段皆さんが利用したことのある場所で例えるなら、コーディネーターさんはショッピングセンターやスーパーマーケット的なかんじで、ご自身の知識の範囲の中からチョイスしてお客様に提案します。扱う品目も多いので、なかなか深く&幅広くとはいかないかもしれません。それに対して当店のようなカーテンや生地に特化した専門店は、その分野において精通しています。海外のどこにどのような商品があるか概ね把握し、深く良い提案が出来ます。モノもヒトも、お客様の希望に応じて使い分けてみてください。自分で選んで、自分で決める!がモットーです(^^)/
今回、弊社では生地をご購入いただき、張替えはソファをご購入された先で張り替えをしていただいたようです。椅子の工房さん、家具屋さんではなかなか個性的なインパクトのある生地を揃えていらっしゃるところは少ないと思います。
椅子・ソファの生地に困ったら、先ずはデコラドールにお問合せください!