神奈川県川崎市にお住まいのY様からのご依頼で、今ハマっている「鬼滅の刃」風にクッションをお作りしました!炭次郎をイメージしたグリーンxブラックの二色使いのクッションです。
グリーンxブラックを市松に配置し、裏面はそれぞれグリーンとブラックで使い分け。更にパイピングも付けました。

グリーンxブラックがシックでモダン!

パイピング(端の縁取り)も付けました!

裏も色違いで!
鬼滅の刃ではなくとも、このクッション、モダンでなかなかカッコイイです!!
オーダーカーテンは東京南青山のデコラドールへ|DECORADOR
輸入生地、輸入壁紙を中心としたインテリアの専門店
神奈川県川崎市にお住まいのY様からのご依頼で、今ハマっている「鬼滅の刃」風にクッションをお作りしました!炭次郎をイメージしたグリーンxブラックの二色使いのクッションです。
グリーンxブラックを市松に配置し、裏面はそれぞれグリーンとブラックで使い分け。更にパイピングも付けました。
グリーンxブラックがシックでモダン!
パイピング(端の縁取り)も付けました!
裏も色違いで!
鬼滅の刃ではなくとも、このクッション、モダンでなかなかカッコイイです!!
横浜市K様から二度目のご依頼を賜りました!前回は洋室に深みのあるレッド系のベルベットでカーテンとバランスを取り付けました。そして、今回はリビング・ダイニングのカーテンを掛け替えです。前回はオランダのコットン(綿)ベルベットでしたが、今回は国を変えてドイツのコットンベルベットです(^_-)-☆ 同じコットンベルベットでも当然のことながらブランドにより質感、光沢感、ドレープ性は異なります。リビング・ダイニングには窓が二つあり、お部屋を占める面積が大きいので、重厚過ぎず、でもしっとりとした落ち着きと高級感、そしてドレープ性の高さを重視しました。写真では生地の素晴らしさが伝わり難いので残念ですが、、、とにかく美しい生地です!
K様の好きなものが所々に飾られた楽しい空間です。
手に取るとすーっと肌に馴染むような優しい質感の綿100%のコットンベルベット。思わず頬ずりしたくなるような優しさです。
ベルベットでこの纏まり感は素晴らしいですね!
こちらのベルベットのカラーバリエーションはとても豊富!
写真中央に帯状に伸びたカラーサンプルがそれです。びっくりするほど多い色数です!
「ベルベットは冬用の生地」とおっしゃる方が非常に多いのですが、そんなことはありません。通年お使いいただけますし、薄い生地よりもむしろ断熱効果も高いのです。
ベルベットは生地の王様!窓辺を美しく飾り、お部屋の雰囲気をワンランクアップしてくれますので、是非デコラドールで美しいベルベットをご覧ください。
渋谷区M邸のご紹介です。
10年以上前にカーテンをご購入頂いたお客様がその当時から計画していたスケルトンリフォームがいよいよ実現しました。塗り壁やモールディングなど、時間をかけて吟味されてきただけに家具や小物に至るまでとても完成度の高い仕上がりです! 凝りだすと止まらない御主人様とそれをそっと見守る奥様とお嬢様と・・素敵なご家族です。インテリアにもその温かさが現れていますね(^_-)-☆
カーテンはウィリアムモリスの「ケルムスコットツリー」。こちらももちろん施主様ご自身でお選びくださいました!アンティーク調の家具にぴったり(^^)/
「ケルムスコットツリー」 モリスが夏に使用する別送ケルムスコット・マナーの寝室にある四柱式寝台を囲むカーテンから引用され、現在のモリス・スタジオのデザイナーであるアリソン・ジーによって描かれました。大きな木の周りに草花や小鳥たちがデザインされ、自然な優しさと生命力の強さを持った素晴らしいデザインです。
塗り壁に写るアイアン調のカーテンレールの影も雰囲気がとても素敵ですね(^^)
裏地にもこだわっています! チラッと見える部分だからこそあえて違う色を使いオシャレ感を出します。
ワインラックにはお酒が満載、そしてその天面に敷いているのは10年前にご購入頂きましたOsbounre & Littleのローマンシェードを解体してリメイクしたものです。リビングのテーブルランナーももちろん同じ生地です。どちらもイギリスの生地です。お気に入りの生地をうまく活用されていてGOOD!!
お手洗いの壁紙もウィリアム・モリスの定番「アービュータス」。1913年に製作されたこのヤマモモのデザインは100年以上経った現代でも色褪せず、空間を華やかに彩ります♪ ちなみに、壁紙と同じ柄のファブリック(布)もあります(^^)
こちらは今年から中学生になられたお嬢様の念願の一人部屋です!新しい中学校になかなか登校できなかった今年の状況でしたが、部屋も新しくなり心機一転で新しい中学生ライフを送ってほしいと思います。
腰窓は白のウッドブラインド、カーテンレールはリビングと同じ形でもアンティークホワイトにゴールドをあしらった華やかなもの、カーテンはイギリスのClarke & Clarkeの生地でとてもナチュラル感があり北欧風なイメージもあるとても落ち着いたちょっと大人な雰囲気♪
「子供部屋だから、、」と簡素化されることが多いのですが、いえいえ、感受性豊かで感性の形成が発展途上のお年頃のお子様のインテリアは実はとても大事なのです!!
最後に、工事を担当されていた業者様がとても協力的であったため、事前の下地追加やスケジュールの調整などもスムーズでした。必ずしも一社で全てが完結しないケースも多々ありますがリフォーム・リノベーションだけでなく、新築時でもこのような業者間の協力体制は非常に重要で仕上がりにも影響します。施主様の夢と希望を実現するために一丸となることが一番大切ですね!
先ずはこちらの動画を見てください(音アリ)。
果たしてこれは何のPVのメイキングビデオなのでしょう?
もちろん当店でご紹介しているので答えはインテリアファブリックス、そう生地なのです。
日本のこのような訴求の仕方をしている生地メーカーはありません。それが悪いわけではないのですが、室内装飾に対する考え方、方向性が海外とは全く違うということです。海外ではこのとおりもはやファッションの世界です。良し悪しではないですが、違いはとても大きいということがお分かり頂けるかと思います。海外のファブリックスや壁紙でインテリアを彩ることにより世界はとても広がります。
今回の動画で紹介されているのはJABの中でもよりラグジュアリーなラインGRANDEZZA(グランデッツァ)の2020年コレクションTreasureの生地です。このコレクションはラグジュアリーかつモダンなデザインのものが多く、男性にも好まれるデザインではないでしょうか?インテリアはまだまだ女性のほうが関心が高い傾向にありますが、「男のインテリア」の可能性に気付いている男性も増えています。
Treasureの見本帳はデコラドールにございますのでご来店頂ければ実際の生地の質感等もご確認頂けます。
動画でもご紹介させて頂きます(音ナシ)。
家の中の働くスペース、SOHOの事例です。最近お家の中で仕事スペースを作る方が増えており、嬉しいことに沢山のご相談をいただいております!それぞれの個性を活かした空間をご紹介します(^^)
The書斎という雰囲気ですね!このような素晴らしい書斎を持つことに憧れますね!
黄色をベースにした空間。イカット柄が素敵!まるでリゾート地で仕事をしている気分です。気分UPもワークスペースの重要なポイント!
クラシカルの王道です。お客様ご自身でお選びになられた壁紙とカーテンのコンビネーションが素晴らしい!!豪華でありながら落ち着いた空間です。時が経つのを忘れてしまいそう(^^)
壁紙、カーテン(シェード)共にモリスの「PIMPERNEL」。ウィリアム・モリスが晩年過ごしたケルムスコットハウスのダイニングルームにも使用されていたこの柄。モリスもこよなくこの柄を愛していたのでしょう。モリスを感じながらの仕事ができるなんて最高ですね!
壁面にカウンターがあると資料などの多い仕事には最適です!窓にはブラインドではなくカーテンにすることで空間が硬くならず柔らかで落ち着いた雰囲気になります。
日中はレースカーテンを閉じている方も多いでしょう。だからこそレースカーテンは重要です! こちらは羽ばたくカモメをデザインしたレースカーテン、都会にいることを忘れてしまいそうです。このようにデザイン性の高い生地は輸入生地ならではですね!欧米人の”遊び心”は見習わなくては(^_-)-☆
ウィリアム・モリスの壁紙「ARBUTUSアビュータス」。可愛らしいヤマモモの柄です。キャスリーン・カージー(モリス商会デザインスタジオの一員)が1913年第一次世界大戦前にモリス商会のためにデザインされたものです。100年以上経っても色あせない素晴らしいデザインですね! 窓にはウェーブのウッドブラインドとスコットランドの綿100%コットンレースの組合せ。全てが自然の素材です!
ナチュラル・シンプルの中に個性光るフランスが誇るビエール・フレイのシェードが良いアクセントです!デザイン性の高い生地はシェードにするとまるでタペストリーのようで素敵です。
カラフルなカーテンもお部屋の中にすーっと馴染んでいます。カラーバランスが取れているのでまとまりがありますね。お客様のこだわりで、色x柄を上手に組み合わせた素敵な事例です。
こんな風に窓を囲むようにクラシカルなスタイルも良いですね!壮観な景色の元でのお仕事は気分も効率もアップします!
男性らしい書斎!モダンですっきりとした空間です。集中モードに入れますね! 無地でシンプルなレースではなく、このようにストライプ柄のレースもオススメです!!
仕事でちょっと疲れた時に目の前に心が和む柄があるのは良いですね!ウィリアム・モリスで人気の「いちご泥棒」の柄です。
しっかりと最初からワーキングスペースの確保です。ウッドブラインドなら自然の空気を感じながら仕事にも集中できそうです!
一番多いのがダイニングテーブルでのお仕事ではないでしょうか? 輸入壁紙とNORMANのウッドシャッターでダイニングルームもオシャレな空間になります。これならリモートで背景が見られて大丈夫!
そうなのです、ダイニングテーブルは仕事をしながら家事もこなせる最適な場所なのです。女性なら特に一日のうちで一番長い時間を過ごす空間。この機会に輸入壁紙やカーテンなどでプチリフォームをしてみるのもオススメです♪
既に世の中の生活スタイルが変化してきています。今まで以上に自宅で過ごす時間も増えることでしょう。お家の中はとても大切!自分のため、家族のため、そして人に見せたいと思う方も思い思いのインテリアで是非楽しんでください。
デコラドールではインテリアに関するご相談をお受けしております。カーテン、絨毯、ラグ、壁紙の貼り替え、椅子の張替えなどそれほど大掛かりな工事を必要としないプチリフォームから始めてみませんか?どうぞお気軽にご相談ください(^^)/
新しい生活様式到来!住む環境や働く環境も大きく変わりますね!満員電車に揺られて毎日同じ場所に通勤する時代は終わるのかもしれません。リモートワーク・テレワークが当たり前の世の中になり、在宅でいかに効率よく働くかを求められます。
そう!リモートワークで意外にも重要なのは室内の環境です。ビデオ会議などで他人に見られるということもありますが、先ずは自分がいかに心地よい環境で仕事ができるかということが大事ではないでしょうか?
センスの良いオシャレなインテリアやきちんと整理された美しい室内で仕事をしている人はきっと仕事の仕方にもその性格が表れるのではないでしょうか?室内のワークスペースをきちんと整えることで仕事を楽しみたいですね!
さて、当店が施工した自宅オフィスの事例をいくつかご紹介していきますね!
まず、サンダーソン(イギリス王室御用達ブラインド)のカーテンやウィリアム・モリスのテディベア、アンティーク家具で飾ったイギリス調にまとめたお部屋です。以前某テレビ番組でも取り上げていただいたことがあります(^_-)-☆ ゲストルームですが、これからは自宅オフィスとして使用できます。
テーマカラーはブルー。椅子の張地、じゅうたん、カーテン、ベッドリネンなどもトータルコーディネート。
イギリスのB&Bに滞在中に仕事をしている気分になれます!
壁に飾っているのはパーチメントと言ってトレーシングペーパーからまるでレースのような細工を施したものです。とてもとても根気のいる作業なのです。
こちらは男性仕様の部屋。書斎というよりは趣味部屋に仕事を持ち込む、と言う方が正しいかもしれません。壁の四面を異なる壁紙で貼り分けています。テーマカラーはライムグリーン!
腰高窓のハニカムスクリーンはトップオープンタイプ。どうしても空が見るようにしたかった・・でも隣家からの視界も遮りたい場合はトップオープンが最適です。空が見えることで解放感がまるで違います。
ハニカムスクリーンは障子のように太陽光が拡散されて室内が程よい明るさになります。そしてハニカム構造は真夏・真冬の冷暖房効率は「551のある時!(^^)!、無い時(T_T)」(関西ネタですみません!)くらいの違いを感じます。
遮光性、遮熱性、断熱性など様々な機能と名前がありますが、違いと用途を正しく理解して選択しましょう。
これから暑くなりますが、カーテン等と組み合わせて機能性を持たせることも可能です。
目の前には趣味の道具たち!ずらりと並んだスノーボード、別の壁面には釣り竿や釣り具が所狭しと飾られています。好きなものを見ながらの仕事は気分もリラックスでき、結果作業効率も上がりますね!
なんと、スノーボードラックは自作です!こうした工夫もお部屋作りには大切です!
カーテンは洋服と同じようにファッションセンスが問われます!会社に着ていく服を人に見られているのと同じように、リモートワークでは洋服以上に室内インテリアがファッションとして見られているのです。
カーテンで素敵に着飾ったり、壁紙で個性を表現したり、ハニカムスクリーン・バーチカルブラインド・ウッドブラインドなどなどスタイリッシュさを見せるのも良いですね。
自宅で過ごす様々な時間を楽しみましょう!
自宅オフィスの事例はまだまだ続きます♪ お楽しみに~
ステイ@ホームでご自宅内で過ごす時間が多いですね。こんな時だからこそインテリアをちょっと変えてみようかな・・とカーテンや椅子の張替えのお問い合わせをいただいております!インテリアは住み心地に大きく影響しますからとても大切!今後ライフタイルももっともっと変化していき、住居の重要性は更に増すはずです。
最近はZOOMなどのミーティングや飲み会も多く開催され、自宅からYouTubeで様々な情報が紹介されていますよね。動画を見ながら必ずと言っていいほど目に入るのは背景! (^_^;)もはや職業病なのかもしれませんが、、。でもきっと皆さんも画面を通して見える相手の室内に興味津々のはず。「へぇ—、素敵なお部屋じゃない!?」とか、「こんな風に観葉植物を置いているんだ—」とか。バーチャル背景も用意されていますが、ここはやはり実際のお部屋を背景にセンスの良いところをチラつかせたいですね(^_-)-☆
そういう意味でも今回はとても個性的なお嬢様お二人の部屋を含めた渋谷区H邸のご紹介です♪
こちらはリビング・ダイニング。スペインのブランドLIZZOの生地です。モザイクのように重なり合った色がとても魅力的な生地です。アートのような、波紋のような、降る雪のような、モザイクタイルのような、見る人により表情を変える不思議なデザインの生地です。撮影したのが夜でしたので残念ながらカーテンの色が綺麗に撮影できませんでした。実際は深~いグリーンの生地です。高級な生地は色の表現の仕方も絶妙なので、その絶妙な色合いがなかなか写真で表せないのが残念です(;_:)
H邸で使用したのは右のグリーンです。他にもブルー系などもあり、モダンでシックな大人カッコいいインテリアにオススメです!
お嬢様のお部屋はターコイズがテーマカラー。アクセントウォールのターコイズがとても素敵で、それにピッタリな生地があったのです!(^^)! このように壁&カーテンの相性がピッタリ合った時はとても嬉しいものです!!
もう一人のお嬢様のお部屋。アートセンス抜群の彼女が選んだ生地がこちら! LDと同じくスペインのLIZZOの生地。生地の名前もそのまま「SCULPTURE/彫刻」。こんな素敵なカーテン生地、日本にありますか?? 斬新でユニーク、そしてインテリアファブリックス(布)で室内を飾ることを楽しむ欧米の人だからこその発想です! 日本のインテリアもこうあって欲しいものです。
デスク前にはSCULPTUREの生地、柱を隔たベッドサイドの窓には花柄のカーテンとレースの天蓋、そして対面の?壁面には自ら描いている壁画が製作途中となっておりました! テイストの異なるものが一つの空間に混在しているのですが、それが彼女のセンスで上手に纏まっているのです。
お部屋の中を自分色に染めて楽しむのが本来のインテリアの在り方。インテリアが素敵に仕上がると人にもちょっぴり見せたくなるのではないでしょうか?
皆さんもこの機会にインテリアを変えてみませんか?
世田谷区O邸の椅子の張替えのご紹介です。
とても素敵なダイニングチェアですが、座面がかなり傷んでおりました。クッションもかなりへたっているだけでなく、ウェビングテープもゆるゆるでしたのでこれらを一気に解消します。
傷み原因は経年だけでなく、このお部屋の雰囲気にとても良く合うゴージャス感漂う猫ちゃんの仕業だそうです。
ただ、椅子は張り替えて補修をすれば綺麗に生まれ変わりまた何年も使っていくことが出来るのです。座面の硬さも調整できるのでデザインを含めて貴方好みに仕上げていけばより愛着も湧いてきます。
今回はあまり以前のイメージを変えたくないとのことでしたのでなるべく近い雰囲気の生地を選びました。生地のもよるのですが、一般的には前に張ってあったものと全く同じ生地というのは困難な場合が多いです。生地は常に新作と廃版が繰り返されています。
今回選んだのはフランスで100年以上の歴史を誇るルリエーブル(LELIEVRE)の生地です。椅子、格式高いお部屋の雰囲気にとても良くマッチしています。
張替え前は淵にトリムを巻いていましたが、猫ちゃん対策としてパイピング仕上げのほうがベターと判断しました。
Oお様のご希望で張りのある少し硬めの仕上げにしました。木枠にモモが当たる感じも解消され、長くお使い頂けるかと思います。
使い捨てが主流の今の世の中ですが、今回のパンデミックのようなことが起こると様々な価値観もより変化していくのではないでしょうか?サステイナビリティが問われる世の中に変化しつつありましが、住環境も同様です。単に物を大切にしていくというだけでなく、そこに関わる人々の技術や歴史というものも継承していくこともとても大事なことです。
ウィリアム・モリスのカーテンと壁紙の組合せはやっぱり良いですね!柄x柄の合わせも違和感なくお部屋に溶け込みます。前回に続き千葉県佐倉市のI邸をご紹介します。
今回は、奥様の書斎と御主人様の書斎。いいですね-(^^)各自の書斎も思いっきり好きな柄でインテリアをお作りになりました。
先ずは奥様の書斎。柄はPimpernelピンパネル。リズミカルにスクロールされた花柄が素敵ですね!先に壁紙をお選びになられていたので、あえて同じ柄の色違いでカーテン(シェード)を作りました。
柄x柄がお部屋を一層楽しく作り上げます!
繫ぎ目にトリムを乗せました
<ピンパネル> 1876年にウィリアム・モリスが壁紙としてデザインしたものです。モリスの自宅(ケルムスコット・ハウス)のダイニングルームにも貼られているこちらの柄は、140年以上経った今でも広く世界中から愛され続けています。
次は御主人様の書斎。お部屋に居ながら自然を感じられるこのデザイン「Strawberry Thief いちご泥棒」です。モリスの別荘の庭で栽培されていたいちごを小鳥が啄むという可愛らしいデザインです。固くなりがちな書斎の空気を明るく爽やかにしてくれますね(^^) 本棚の奥に貼られた壁紙ももちろんモリス!
Strawberry Thief いちご泥棒
本の奥に見え隠れする壁紙が素敵!
様々な問題が頻繁に発生する現代。これから生活の仕方も変わってくるのではないかと思います。どんな状況下であっても”家”の存在は変わりません。家の中で過ごす時間を少しでも居心地良く、気持ちが安らげるように工夫したいですね。大きなリフォーム、リノベーションをせずともカーテンや一部の壁紙を替えるだけでも雰囲気はガラッと変わります!
デコラドールはウィルス対策を万全にしながら変わらず営業しております。完全予約制なので他のお客様とも重なることなく安心してお打合せしていただけます。もちろん、外出は出来る限り控えなければなりませんので、出張採寸&打合せをお申し付けいただくことも可能です。まずはお電話でご相談ください(^^)/
千葉県佐倉市のI邸のご紹介です。マンションのご購入に際し内装をリノベーション!当店で窓周り一式を担当させていただきました。
明るく気さくなIご夫妻のこだわりの詰まったインテリア!壁紙もカーテンもウィリアム・モリスでコーディネート♪ 各部屋とても素敵に仕上がっていて盛りだくさんなので、二部屋ずつご紹介します(^^)/
まずは、お家の中心 LD。ダイニングとキッチンの横にある出窓には、モリス「The Brook(小川)」。素敵な柄ですね!!小川の周りには生き生きとした木々と草を啄む鹿が描かれています。この素敵な柄を引き立てるように、中央にThe Brook、両サイドは濃い茶色の無地でボーダーを付けています。額縁のようで素敵(^_-)-☆
中央に柄、両サイドは無地で切り替えています!
素敵な窓辺!
シェードを降ろすとまるでタペストリー!
ジョン・ヘンリー・ダールによる「Brook(小川)」や「Holy Grail(聖杯物語)」のタペストリーからインスピレーションを受けたデザイン。中世のタペストリーならではの美しいデザインがモリススタジオにより再現されています。
ウィリアムモリスの「The Brook」
見晴らしの良いリビングの窓は、軽やかな葉柄のレースカーテンのみにしました。レースカーテンが1枚あるだけで窓のサッシが隠れて優しい雰囲気になりますね。
外を見やすいように透明感のあるレースカーテン
木洩れ日のように床に映るレースカーテンの葉柄!
LDの奥にある主寝室は、モリスの壁紙に合わせて生地をお選びいただきました。壁紙「Blackthorn ブラックトーン」は、1892年ジョン・ヘンリー・ダールによるモリスの好んだ英国の花、バイモ、ブラックトーン、スミレが描かれています。壁一面に咲き誇る花!華やかですが落ち着きのあるデザインですね。壁紙の柄とのバランスを考え、ローマンシェードの生地は控えめでありながら上質で高級感のある生地にしました。
深みのあるイエローの生地でローマンシェード
フランスのブランド LELIEVREルリエーブルの「FILIN」。格子柄が織り込まれたシンプルかつ上品な生地。19色展開で、どの色も美しく、様々なカラーのインテリアに合わせやすい生地です!ブラックトーンの壁紙とイエローのシェードが素敵!
I邸のその他のお部屋はまた次の回でご紹介します♪
TEL: 050-5212-5093
★全日営業 予約制 10:00~20:00 時間外応相談
土曜日は予約不要 10:00~18:00 サンプル閲覧、ご相談・打合せ
【アクセス】
東京都港区南青山6-8-6 テロワール南青山201 *骨董通りから入ってすぐ
西麻布交差点より600m徒歩約8分 表参道駅より750m徒歩約10分
・表参道駅 - 銀座線・千代田線・半蔵門線
・南青山六丁目バス停、南青山七丁目バス停 - ちぃバス 青山ルート
・南青山七丁目バス停 - 都営バス 都01 RH01 渋88(渋谷行は南青山六丁目)
【デザイナー 丸山千里 Designer's Profile】
カナダ留学後、外資系企業に10年間勤務、在籍中ミサワインテリアスクールにてインテリア全般を学ぶ。
退職後イギリスに渡り、インテリアデザインとソフトファーニシングコースを習得。帰国後都内のオーダーカーテン・インテリア専門店で2社で経験を積む。
個人邸、商業施設、大使館、テレビ・舞台等実績多数。ヨーロッパ各国から一流の輸入生地を取り揃えております。
【運営】エムエムインターナショナル株式会社
●2008年2月東京・二子玉川にてデコラドールを開業
●2018年2月東京・青山に移転
●系列オンラインショップ「輸入椅子張地の専門店ISUisU イス いす」